石巻管内 獅子舞大会を見てきました

3月2日に河南町の遊楽館で行われた
「石巻管内 獅子舞大会」に行ってきました。

黒船太鼓での出演ではなく、
会長、副会長が入っている獅子舞「雄勝町胴ばやし獅子舞味噌作愛好連」も
出演ということもありましたし、勉強の為、
あと「鼓舞」としての記録としてだったり、
なんというか色々あって(笑)行ってきました。

まずは、控室にいき挨拶。
神山さん、畠中さん、そしていつもの獅子舞のメンバーがいました。
いつもより人が少ない?と思っていると、
「今日、インフルエンザで来れない人も出てしまったんだよ〜」
と、愛好連。

でも、気合いも入れつついつも通りのみんなにほっとする。



一番始めは
大原浜実業団(獅子舞)




疲れてしまったお獅子にお神酒を呑ませて復活するあたりが、
いつもの浜の祭の風景を思い起こさせてくれました。
けど、獅子舞では見たのは実は初めてでもありました。


2番手に出る筈だった団体が、
出られなくなってしまったとのことで、急遽
出場団体の長が集まり座談会「獅子舞とは」が開かれた。


色々な獅子舞がずらっと横並びになって、獅子頭が並ぶと、
それぞれの違いが見えてとても興味深いです。

どれだけ、獅子舞と生活と密着していたのか。
後継者不足の問題。
震災後に、活動を再開(復活)させた時の背景と、動きとこれからの課題。

共通、共有している状況と思いがあるんだなと、
再確認もさせられる有意義な座談会でした。

しかし、獅子頭とその団体の長の顔が似ているのは気のせいかな。

座談会の後はまたプログラムに戻ります。


女川漁港大漁獅子舞まむし





震災後に衰弱した伝統文化を復興させようと立ち上がった獅子舞。
子供がお祭をやろう、道具が無ければ作っぺ!と、
作った獅子頭も一緒に舞っていた。



雄勝町胴ばやし獅子舞愛好連


獅子の中は会長神山さん。



↑の方、副会長のお父さんで、黒船太鼓の楽曲の「祭鼓」の横打ちの型の
産みの親(神山さん談)だそうです。大先輩です。


↑そしてその娘(副会長)
親子2代で太鼓打ち、そのまた娘も太鼓打ちになる可能性は濃厚で、
3代になる可能性も十分。


渡波獅子風流塾





子ども達が多い団体で、太鼓隊が本当に素晴らしかった。
太鼓の音からどれだけ真剣に練習を重ねて臨んいるか、伝わってきた。
また、お祭りの時に家々を回る再現的な演出もとても楽しかったです。


大曲浜獅子舞保存会




元々は門外不出の大曲浜の獅子舞。
古参と若者の息の合った技と勢い。魂を感じます。

最後に、出演団体の獅子が総出で共演!
まさにお祭り!!



石巻の中では雄勝地域の獅子舞以外、あまり見たことがなかったので
太鼓や笛の調子の違いなどとても新鮮でした。

それに、地域の郷土芸能で頑張っている人達の姿や声を聞いて、
自分達の歩むべき方向も再確認させられた、そんな気持ちにもなりました。


帰りに、みんなに挨拶をすると、

「次の練習、待ってるからねー」

「はいーーーー.....?」

ということで、その日付けで僕(四倉)も胴ばやし獅子舞に入会のようでした(笑)