石巻市 雄勝町伊達の黒船太鼓保存会の公式ブログ  DATE NO KUROFUNE TAIKO of Ogatsu Official Blog.

2013/06/27

会長 神山正行 和太鼓ワークショップ!



 石巻、東松島、女川の魅力発掘プログラム
 「石巻に恋しちゃった ・ 石恋

 様々な「達人」達のワークショップ・プログラムの中に
 会長 神山の和太鼓ワークショップがあります。
 是非、チェックしてみてください。




「和太鼓が初めての方でも全く問題ありません。
        バチの握り方から教えます!(神山)」



 開催日
 2013/07/22(月)

 開催時間
 13:00~16:00

 開催場所
 おがつ店こ屋街周辺
 石巻市雄勝町雄勝伊勢畑84-1

 参加料金
 1500円(石恋スペシャルプレート付き)

 定員
 8名

 予約はこちらから



青空稽古

 6月に入ってからはようやく気温も、天気も少し落ち着いてきたので
 雄勝町の雄和堂に天気が良い土曜日、日曜日に集まって稽古をしています。

 草ぼうぼうなので、草むしりから。




 普段使わせてもらっている施設は少し狭かったり、
 防音はされていても十分ではなく、住宅地の中にあるため
 どうしても型が小さくなりがちだし、思い切り太鼓を叩けないので
 思い切り叩いた時の感覚をイメージするしかできません。

 でも、外で伸び伸びと、思い切り叩けて気持ちが良いし、稽古も捗ります。
 贅沢言えば、姿見が欲しいところかな。



稽古をしていると、近くの店こ屋街からお客さんや、友人たちが
 顔を出して応援してくれるのがなんとも嬉しい。

 今の環境で、できることを精一杯続けるよう。 (四倉)

2013/06/23

「思いやり」という意味

稽古の度に「思いやりで〜〜」という先輩方の指導。

一見なんのことだろうと思う。

組曲「雄勝町伊達の黒船」の伊達の黒船や図南の響きの
猛特訓をしている今日このごろ。
曲その物は複雑なリズムやアクロバティックな体捌きなどは
ないシンプルな構成になっている。

だからこそ、より楽曲に対するイメージ一つで出てくる音が変化する。


先輩方と雄勝町伊達の黒船の意味、曲のイメージの話をした時だった。

僕はきっと、「この楽章はこういう意味を持って作られているんだろう」
と、思っていて、答え合わせではないけれど先輩方に色々と聞いて回る。

すると
「う〜ん、特に決まっていないんだよね」

と、意外な応えに呆気にとられたのでした。

「各々が思うイメージで良いんだよ」

伊達の黒船「サン・ファン・バウティスタ」を建造する場面があり、
着水して出航する場面。
大海原を航海し、荒ましい嵐などに逢いそれでも力を合わせる場面、
漕手と帆手が息を合わせていく場面、
そしてアカプルコ、スペインにたどり着く喜びの場面。

と大きく分けるとこんな感じだ。

先輩方は

「俺はここは嵐の場面だと思っているよ」
「いや、あそこは建造でしょ」

と、やはりそれぞれだ。
それじゃ合わせられないのでは、バラバラになってしまうのでは。

と、思うのだけれど、そこで「思いやり」。
各々のイメージを尊重して、
おそらく、400年前の船上であったように、
各々の仕事を助け合うように、太鼓を打つんだよと先輩が言う。

なるほど、これが雄勝のノリなんだなと。
妙に納得する、ぺーぺーの打ち手の四倉でした。








photo by ぱんぬ


雄和堂

更新が随分とご無沙汰になってしまいました。

さて、まず和太鼓作りの近況。

太鼓作りの工房の名前が決まりました。

その名も「雄和堂」。

歩みはゆっくりではありますが、これからも精進してゆきます。


和太鼓もですが、スリッドドラムみたいな
ちょっと変わった楽器も作ってみたりもしています。